「学校推薦」の発行は一人一社あり、先に推薦状を提出した企業から不採用の通知があるまでは、次の推薦状をもらうことはできません。 また、推薦状を提出した企業から内々定が出た場合、その企業に必ず入社することが求められます。 「学校推薦」での応募と並行して自由応募による就職活動を行うことは構いませんが、 「学校推薦」で応募した企業から内定が出た段階で自由応募による活動は停止し、先方全てに辞退の連絡をしてください。 (不幸にして不採用となった場合は、別の企業に再度「学校推薦」で応募するか自由応募に切り替えるかして、就職活動を続けることになります。) 特別の理由もなく辞退すると、個人の問題に留まらず、推薦取り下げなどのペナルティが課されることに加えて、 今後当該企業からの求人が停止されてしまう可能性がありますので、十分に注意してください。
以上の事柄を理解した上で発行を希望する学生は、下記のテンプレートをダウンロードの上、 必要事項を記入し就職担当教員までメールで送付してください。その際、大学のアドレスを利用し、就職担当専用アドレス(syume)宛とすること。 推薦状ができたらメールで連絡します。 自筆で署名・押印した「推薦誓約書」の原本と引き換えにお渡ししますので、担当教員の部屋(G1棟5階1511室)まで取りに来てください。 推薦状は開封すると無効になります。 同様の観点から、電子版での提出を求められている場合はパスワード付きのファイルを基本とします。 企業側からパスワード不要の指示があった場合は、それに従いますので連絡してください。 「推薦誓約書」の受け取り後に、ファイルをメールにて渡します。
なお、推薦枠よりも応募者が多い場合、できる限り皆さんの希望に沿えるよう学内選考を極力避け、先方企業の判断に委ねる方針です。 その場合は、候補者の調整に時間がかかることがありますのでご了解ください。
推薦状テンプレート及び誓約書: 修士2年生向け 学部4年生向け 推薦誓約書
推薦状の宛先は会社によって異なります。きちんと調べて間違いのないように記入しましょう。
例えば、「富山株式会社」(後株)なのか「株式会社富山」(前株)なのか、「代表取締役」宛なのか「人事部長」宛なのかなど、よく確認すること。
テンプレートの文面はサンプルです。自分の性格やアピールしたい点などを、下記の推薦状発行依頼メールに書き添えてください。
また、修士の人は、推薦書を作成する際の参考にしますので修論の研究に関わる情報も教えてください。
なお、メールに添付する推薦状テンプレートのファイル名は、
「推薦状_企業名_氏名.docx」(例:推薦状_富山株式会社_富山花子.docx)に変更してください。
修士2年(学部4年)の富山花子です。
△△△(会社名)へ応募したいと思いますので、ご多忙のことと存じますが推薦状の発行をお願いいたします。
応募の締め切りは、◯月◯日です。
どうぞよろしくお願いいたします。
氏 名(ふりがな): 富山 花子(とやま はなこ)
学籍番号: *******
指導教員の名前: 助言担当教員ではありません
推薦状の様式: 書面、電子ファイル(パスワード要否)
推薦状の送付先: 社名、担当者の部署・役職・氏名。パスワード付き電子版の場合は追加でメールアドレスも(パスワードを企業に連絡します)。住所ではありません。
アピールポイント: 学部生は得意科目や課外活動など、大学院生は特に研究テーマ・成果(論文掲載や発表)について言及してください。あくまで人事で利用する書類なので、ごく簡単な1,2文で十分です(細かすぎても長すぎてもNG)。パスワードなし電子版の場合は不要(個人用の内容はない簡素なものにします)。
受取希望日時:無駄足をなくすため、引き取りに来られる(来られない)日時をいくつか示してください。指定時刻通り来てください(10分前だと待ってもらうこともあるでしょう)。